投資顧問業界に蔓延する逆ステマとは?

「逆ステマ」という言葉をご存知でしょうか。ステルスマーケティングが特定の企業やサービスに関する良い評判・宣伝を一般消費者に成りすまして行うものであるのに対し、逆ステマとはその逆で、悪い評判を流す行為を指します。ここでは、逆ステマが投資顧問界隈で問題となっている理由や、どのような手法で逆ステマが行われているのかを解説します。

投資顧問界隈で逆ステマが問題となっている

悪徳業者のひと

逆ステマを行うのは、ターゲットとなる企業と競合関係にある企業が行うことが多いです。その目的はマイナスイメージを広めて他社の評判を下げることにより、他社の利用を考えていた顧客を自社へと誘導することにあります。レビューサイトなどに個人名で評価を寄せ、あたかもその投資顧問のせいで損をしたような物言いをつけるのが投資顧問業界の逆ステマです。こういった逆ステマが横行しているため、投資顧問に関するレビューサイトで本当に信頼できる口コミはかなり少ないと言えるでしょう。

逆ステマは事実と異なる内容も多く、マイナスイメージを広めるためだけに書き込まれたレビューも多く見られます。風評被害を受け、低評価のレビューが本当に信頼できる高評価のレビューを覆い隠してしまうことで、投資顧問の利用を検討している一般の利用者が、本当に自分を助けてくれる投資顧問かどうなのか分からなくなってしまうことも少なくありません。投資顧問業界では逆ステマの結果として、利用者に本当に利益となる情報がマスクされてしまっていることが問題となっています。

逆ステマの手法とは

書き込みをしているひと

知識の少ない人が逆ステマを見抜くことは大変難しいです。逆ステマの多くは一般の個人を騙って行われており、その内容が企業が逆ステマを目的として書き込んだものなのか、本当に満足できなかった利用者が書き込んだものなのかという点について見分けることは不可能と言えるでしょう。書き込み内容もマイナスな内容を詰め込んだものから淡白なものまで様々ですが、異常なまでに低評価のレビューばかりついているものであれば逆ステマを疑ってもいいかもしれません。

逆ステマを見分けられるかもしれない!レビューサイトで見るべきポイント

レビューサイトに低評価と高評価が混ざっていて、本当に信頼できる投資顧問会社がどれなのかわからないという利用者は、まずはそこが逆ステマを載せているレビューサイトかどうかを判断するところから始めましょう。様々なレビューサイトを見てみて、そのレビューサイトにだけ過剰に低評価が集中していたり、他のレビューサイトでは名前も見かけないような投資顧問会社が推薦されていた場合には逆ステマによって自社に誘導しようとする意図が隠れていると疑うのも一つの手段です。一つのレビューサイトだけを信用して投資顧問会社を決定しないことが逆ステマに対する自衛策ですが、調べれば調べるほど分からなくなるくらいに逆ステマは横行していますので、初心者が逆ステマを見分けるのは本当に難しいという点は覚えておきましょう。

まとめ

投資顧問業界では逆ステマが横行し、足の引っ張り合いをしているような状態だと言えます。そのため、悪い噂が聞こえてきてもそれが本当に良くなかったというエピソードに基づいたものなのか、逆ステマかを見分けることは難しいです。だからこそ、情報を様々な方向やサイトから仕入れ、逆ステマに振り回されないように自分の助力になる投資顧問会社を探しましょう。

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